服屋のショップ店員からどう思われているか分からないからお店に入るのが怖い。
ショップ店員から、
「あの人の格好ダセー」
とか思われていそうでどうしても視線が気になってしまう、、、。
自分のファッションには自信がないけど、オシャレには興味あるのにどうしても店内にいると息苦しくなってしまう。
超高級ブランド店でしたら、分かるのですがセレクトショップでしたらそんなに悩まなくても大丈夫なので、気軽に入っても大丈夫です!!
悩んでいてもキリがないので、今回はショップ店員から見てお客様はどう見えるのか、声掛けをされたらどうした方がいいのかをご紹介します。
本記事で悩まれている人が気軽にお店に入れるキッカケになってくれると嬉しいです。
服屋が怖いと思う原因
お店にも入りづらいし、勇気を持って中に入ってもめちゃくちゃ落ち着かない。
なぜそう思ってしまうのか、主な原因としては↓
- 自分の着ている服に自信がない
- 声をかけられそう
- ダセーと思われてそう
- 場違いな感じがする
- お店の中にいる他のお客さんも気になってしまう
主な原因としてはこちらの5つだと思います。
上記の主な原因として共通している点は、
- 自分の服に自信がない
- 周りの視点が気になる
自分の着ている洋服に自信がないからこそ、周りの視線も気になってしまいますし、
自信があっても、どう見られているか気になっている。
GUやユニクロとかはショップ店員がアプローチをしてこないので、気軽に入ることができますよね。
それらを踏まえて、どうしたら気楽に買い物ができるのか、ショップ店員の本音を見ていきましょう。
お店に入りづらいは錯覚です
お店の入り口周りのマネキンやオシャレが凄すぎて、そもそも入りづらい、、。
いや、これはオシャレの人しか入ってはダメですよ!という意味ではないのか?
心配しないでください。
そう思っている人は錯覚です!!!
お客様に入って来てほしいからこそ、
お店をオシャレにして、ポスターを貼っていますのでショップ店員からするとwelcome!!!状態なんです。
なので気にしないで勇気を出して店内に入っちゃってください。
ショップ店員はお客様の事どう思っているの?
お客様は神様です
お店に入って来る貴方を見て、
「うわっ、服ダセー」
「お店に入って来やがった」
とかそんな事は全く思っていません!!
ショップ店員が思う事は、貴方がこのお店に足を運んでくれた事が嬉しいんです!!
ショップ店員はお客様の満足するサービスや似合う服を提案し、お買い上げいただいた服から給料を頂いているのです。
お客様がいるからこその販売員ですし、ダセーとかそんな事思っている人はいないので心配しないでください。
明らかにイヤそうな態度をとっている店員がいれば、お店から即出るか、尻を蹴り上げてください。
そんなダメ人間は面接で大体落とされていますけどね。
ショップ店員から視線を感じるのは気のせい?
結論から言うとお客様を見ています。
見ているからといって変な意味ではとらえないでください!!
ショップ店員はお客様が入店したら、
どんな服に興味があって、どんな服が似合いそうなのかを考えています。
ショップ店員はお客様にスムーズに買い物ができるようにあらかじめ頭の中でイメージしているだけなので、悪いように思われていないか、と思っている人は、気にされなくても大丈夫です!!
声掛けしてごめんなさい
ショップ店員も貴方が服を見ている時に声を掛けられるのが嫌なのは分かっています。
嫌なのは分かっているんですが、これが仕事なんです、、、。
会社によって違いはあるかと思いますが、お客様が入って来たらまずは声掛けするというのがルールです。
実際に売り上げが上がる効果があるんですよね。
例えば、服を見ている時はアナウンスやポスターなど周りはあまり見ないですよね。
その時声掛けで2点目が半額である事に気づいたりする人が多いんです。
お客様にとってもお買い得ですし、ショップ店員からも売り上げにつながるんです。
どうか声掛けは多めにみてください!!!
声掛けをしてくる対策法
ショップ店員から声掛けをされる事で、自分が探していた服や、お得な情報を知る事ができますが、売り上げ伸ばしたくてしつこく声掛けをする人もいます。
その場合どうした方がいいのかを分かりやすくご紹介いたします。
イヤホンしていれば大丈夫?
正直に言いますと、全く意味ないです。
イヤホンしていても、声掛けされたらイヤホンを外してしまいますよね。
ショップ店員も分かっている事なのでイヤホンしていても問答無用で声掛けをします。
声を掛けられてもイヤホンを絶対に外さない!!と言う強いメンタルを持っている人ならいいと思いますが、、。
なるべく少ない会話で終わらす方法
ほとんどのショップ店員の声掛けには3パターンがあります。
- 良かったらご試着もできますので
- この商品いいですよねー
- 何をお求めですか?
この3パターンが多いのでなるべく少ない会話で終わらせたい人に向けて、対応の仕方をご紹介します。
店員 「良かったらご試着もできますので」
自分 「はい、試着する時声掛けますね」
店員 「かしこまりました。ごゆっくりどうぞー」
ショップ店員はノルマがあるので、自分のお客様にしたいのです。
なので試着する時は声を掛けると伝えれば、自分に声をかけてくれる安心感ができますのでしばらく声をかけて来ないと思います。
試着する時はちゃんと声をかけてね!
店員 「この商品いいですよねー」
自分 「いいですけど、他のも見てみますね」
店員 「かしこまりました。ごゆっくりどうぞー」
この会話のポイントとしては、
見てた商品から離れる事です。
ダメポイントとしては、「これは自分と合わなそうなので」とか自分が思ったイメージを話してしまう事です。
プロのショップ店員はそこから、お客様が似合いそうな服を選んでくるので気を付けるようにしましょう。
店員 「何をお求めですか?」
自分 「ふらっと寄っただけなので大丈夫ですよ」
店員 「是非ごゆっくりご覧になってください」
欲しかった服がある場合は、お話しをするといいと思うのですが、そもそも目的無く、ふらっと来たのでしたら正直に話しても大丈夫です!
どのような目的で来たかショップ店員が知ることで、しつこい声掛けは無くなります。
ショップ店員を頼ってください
ショップ店員はプロです。
どのアイテムと組み合わせた方がいいか分かっていますし、このお店の商品の詳しく知っています。
ぶっちゃけて言いますと、買わない方がいいお店の商品も知っています。
買わない方がいい商品をお客様に紹介したりしないですし、いい商品を紹介したり、お客様が似合いそうな服を選んでくれます。
貴方が全く商品知識が無く、何を選んだ方がいいか分からなくても、心配しないでください。
ショップ店員は馬鹿にしたりしません。
とにかく貴方が満足してもらうため、ちゃんと話を聞き、1~10までしっかりと服を選んでくれます。
迷惑かけてないかなーとか思わなくても大丈夫です!!
ショップ店員からすると頼ってくれたのですから全力でサポートいたします!!
なので気軽に声を掛けてくださいね!
最後に服を楽しく買うためのまとめ
ショップ店員はお客様に対して悪いように思っていなかったのが知る事ができました。
お客様に満足してもらって、笑顔になってもらう事!!それがショップ店員のお仕事のやりがいなのです。
ただ商品を見に来たり、ふらっと立ち寄っただけでも大丈夫ですので、入店したのであれば何か商品を買わなければいけないとかそういう心配は気にしなくても大丈夫です。
声掛けをされても、できるだけ耳を傾けるようにしましょう。
拒否をしてばかりだと、ショップ店員が伝えたかったセール商品やお買い得情報などが聞けなくなり損してしまいます。
ショップ店員から今まで着た事のない服をおすすめされたけど、着てみたら意外と気に入ったりすることもあります。
本記事をきっかけに、
これから服を買いに行くのが楽しくなると嬉しいです。
最後まで見てくれてありがとうございました。